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「Frame 膝」の組込み方

❶ パーツが揃っているか確認します。

  Ⓐ:Frame 膝

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❷ 1番プラスドライバーとヘラまたはマイナスドライバーを用意します。

​  ※ヘラまたはマイナスドライバーはパーツの隙間に差し込んで隙間をつくるため

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❸ ドール本体から足首を引き抜き、スネ部分を太ももから取り外します。

  ※スネ部分は、膝を90度曲げた状態にし、左右に回しながら引き抜くと簡単に外れます。

❷ ダボが付いた脚のダボ穴に、十字の形をしたパーツをそれぞれ図の様にはめ込みます。

​  ※小さい十字が上、大きい十字が下になります。

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❹ スネ部分からスネの骨格を引き抜きます。

  ※そのままでも抜けますが、ドライヤーなどで軽く温めると簡単に抜けます。

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❺ 図の2か所のビスを外します。(写真は右足)

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❻ 上14mm 下8㎜ のネジを無くさない様にします。

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❼ ケガをしない様気を付けながら、パーツの隙間にヘラまたはマイナスドライバーを差し込みます。

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❽ ある程度差し込みスライドさせて全体が浮いたら少し捻ってパーツを分離させます。

​  ※下は分離しにくいため破損しない様に気を付けてください。

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❾ 分離した状態。

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❿ 写真のパーツを外します。

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⓫ 「Frame 膝」を向きを間違えない様に取り付けます。

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⓬ 分離させたパーツをもとに戻し、先ほど外した2か所のビスを締めこみます。

  ※正常に取り付けられている状態では、「Frame 膝」のビス側と純正フレームのビス側が一致します。

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⓭ パーツをスネに戻し、元に戻せば完成です。左足も同様に作業します。

  ※太ももに差し込む時は、左右に軽く回しながら差し込みます。

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⓮ 動作確認をします。伸ばした状態。

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⓯ 曲げた状態。Phase 1

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⓰ 更に曲げた状態。Phase 2

  ※Phase 2では、太ももから軸を1㎝程引き抜くことで正座が可能です。

  ※Phase 2移行後、膝を伸ばす場合、引き出された膝を太ももに差し込み元に直します。

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⓱ 太もも側の外皮を図の様に少しカットすることをお勧めします。膝パーツが太もも奥まで格納されるため、直立時の膝の収まりがよくなります。

  ※自己責任となります。

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「膝関節が緩くなったときの対処方」

■ 可動を繰り返すと膝のグリップ力が緩くなることがあります。その場合、ネジを締めこみ直して調整してください。※締めこみ過ぎにご注意ください。ネジを締めても緩い場合は、瞬間接着剤などで回転軸の接触部を太らせてグリップ力の調整をしてください。

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