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和series『座卓』

日本の伝統「和室」に欠かせない座卓。

座卓は、主に客間や居間の畳に座形式に使われる机。旅館客間などに設置された座卓を見ると、何とも言えない安堵感と、着座すれば「ほっ」と、旅先の緊張に安らぎをもたらしてくれます。

今回ご紹介する「和series 座卓」は、1/4~1/3スケールのドールにあわせて開発された座卓です。現在発売中の「和series 壁」にベストマッチするのはもちろん、「和series 畳」の上に設置するだけで、ドールサイズの「和」を感じさせてくれます。

​そんな「和series 座卓」を少しだけ紹介していきます。

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座卓はなんといっても天板が命。

アメリカの高級家具3種の内の一つと言われる「ブラックウォルナット」。和series 座卓の天板は、北米産の上質な一枚板から、耳と木目に拘り良いところだけを贅沢に切り出します。

天板は丁寧に研磨後、耳部分を含む全体をノミなどで微調整。更に、防滴性を持たせるため、一般的なテーブルの手法と同様にウレタン樹脂塗装を2度塗りで仕上げます。

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それはまさに自然が作り出す芸術です。

天然木材に同じ模様は存在しません。更に耳付きとなれば形状も同じものは存在しなくなります。

Only one limited edition. ~世界に一つだけの限定品~ となるわけです。

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天板から脚部への流れにも手抜きはありません。

天板の縁には角度がつけられており、脚部については、内側上部より下部に向け、2度の勾配がつけられます。また、脚部の向きにも角度がつけられます。これにより、あらゆる角度から眺めても、常に動きを楽しむことができる作品に仕上がっています。

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大型の天板を支える脚とのジョイント部は、ドイツ製のドミノジョイントを使用します。一般的なジョイントは丸形状のダボと言われるものを使いますが、「和series 座卓」では、精度と接合強度を高めるため、この手法を用います。

 

脚部の取り外しを可能とし、持ち運びや収納にも配慮。見た目だけではなく、あらゆる「クオリティ」に拘ることが、dolFun!の考えるデザインなのです。

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世界に一つだけの拘り抜かれた逸品「和series 座卓」

それを囲むドールたち。

どこか楽し気なドールたちの、ちょっと贅沢なあなただけの世界を、こっそりのぞき見してみるのもいいかもしれませんね。

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