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「壁 series 和」を使いこなそう。

いつもdolFun!を気にかけていただきありがとうございます。現在も様々な新商品開発に着手中でございます。これもいつもごひいきにしていただける皆様のお陰でございます。心からお礼申し上げます <(_ _)>


さて、今回はリリースするも即予約上限数いっぱいになってしまい、製造が間に合わず現在も納品待ちして頂いている (ご購入者様には大変ご迷惑をおかけしております) 人気商品の「壁 series 和」について触れていきたいと思います。


内容

「壁 series 和」を使いこなそう。

 「少しの手間で大きな効果を」 ・・・・・・・・・1

 「100均を活用してみよう」 ・・・・・・・・・・2

 「ちょっとした気遣いが完成度をあげる」 ・・・・3

 「貴方だけのドールサイズの世界」  ・・・・・・・4




実のところ「壁 series 和」はdolFun!オープン当初の昨年2019年夏頃には私の頭の中に企みとして存在しておりました。。ただ、その時は1枚の壁しかイメージしてなかったんですけどね。しかもコンクリートの壁。



最初は商品撮影の為に1枚壁だけでもいいかなぁ。。商品として販売してもいいかなぁ。。みたいな感じで、とりあえずスタイロフォームというスチロールにモールドし塗装して完成させました。


出来上がったものも悪くはなかったのですが、何度か撮影し時間が経つにつれ、その奥行の無さが気になり始め、「やはり最低2面は必要か。。」と。





一時は屋外で撮影すればいいか。と、商品の屋外撮影も行ったのですが、締め切りがある中での屋外撮影は、天候や気候にも左右され、風は吹くし落ち着いて撮影できなし移動に時間もかかってしま。。というデメリットを感じてしまう始末。勿論、それ以上に屋外ならではの良さが写真にも反映されるのですが、基本引きこもりの私にとっては少しばかり。。


こうして、私の引きこもり癖という性格が功を奏し、まずはdolFun!のシリーズもの「和series」を活かせる形で「壁series」をラインナップすることになったのでした。





「少しの手間で大きな効果を」

さて、ここからが本記事の本題となるのですが。まずは下の写真をみて頂きましょう。



「壁serees 和」を使いドールを配置してみました。悪くはないのですが、いくつか気になるところがあります。


確かに背面も側面も和室してるのですが、もう少し色味と奥行があると写真の完成度があがります。生活感というか。。ということで、3つの小物を置いてみます。


❶ みんな大好き100均の組み合わせで作った置物。

❷.貰い物の花瓶

❸ 昔個人的趣味で買ってきてもらった座布団



「100均を活用してみよう


❷と❸は手元にあった「和」的なものを使いましたが、❶は今回の撮影用に100均で調達したものだったりします。幸いにも大きめの100均ショップが近くにあるため、家庭用品を買うついでにドールに使えそうなものないかなぁ的にウロウロしてた時に見つけたものを組み合わせたものです。


ここで私的100均ドール小物活用術としておススメなのは、最初から完成したものを選ばず、「2種以上を組み合わせオリジナルの一品を作る」です。複雑なものは100均ということもありチープに完成されてるものが多いのに対し、シンプルに材料的な物であれば十分写真撮りに耐えうるものが多数あります。自分なりのアイデアで組み合わせ、ほんとに100均?という一品を作るのもまた楽しかったりしますよ。


下の写真が今回100均で購入したもの。


せっかくなので、春夏秋冬のイメージでそれぞれ組み合わせてみました。